妊活っていつ終了するの？

妊活は結果がでたら最高ですが、結果が出ないと精神的にはとてもツライです。
まさに天と地の差が生まれてしまいます。そんな妊活の中でどんどん年齢を重ねてくると
当然ですが、妊娠する確率は下がってきます。しかも、流産の確率すら上昇してしまうという
悪循環に陥ってしまうのです。


実はあるデータがあるのですが、不妊治療で赤ちゃんを授かる割合は、32才まではだいたい20％
なんだそうです。しかし、36歳を超えてくると状況は一変します。


39歳では10％にまで低下し、40歳になると8％にまで低下・・・
そして、44才になると1％なんだそうです。もう４４歳になると１００人に一人しか妊娠することが
できないのです。これは、ツライ現実ですね。




国立成育医療研究センターというところのデータ分析なんですが、最初の2年間に治療の78％が行なわれ、
赤ちゃんを授かった確率は6回で90％を超えたそうです。まあ、これは一部の限定的な数値なんですが、
１つの例として考えると、顕微授精の6回を終えると、それ以降、不妊治療をするかしないのかの
選択を迫られるということです。

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